ヤッパリというか、
懲りない人たちだなあと言うか。
先の衆院選の新潟5区の自民党の候補者が
県連のドンから2〜3千万円の裏金を要求され
払わなければ選挙に落ちるぞ、と脅されたという。
その金は選挙民買収が目的だったのかどうか、
広島での1億5千万円事件とは一桁違うけれど、
選挙とカネはあいかわらずなんだなと妙に納得した。
山梨県のある自治体に住む知り合いから、
選挙になると、朝、自宅のポストをのぞくと、
決まってお金の入った封筒が投函されていて、
隣の住人も、同じ封筒をひらひらさせていると
話していたという話を聞いたことがある。
その知り合いから東京では、ポストに投函されていないのかと、
怪訝に思われたが、選挙が始まるとそれが楽しみだ、
とまで言っていたのには、開いた口がふさがらなかった。
選挙違反の4文字への罪悪感は皆無で、
なんとなく長閑な田舎の風景をながめている、
そんな奇妙な気分になったことをよくおぼえている。
新潟や広島でも、同じようにカネがばらまかれ、
それが当然のことで、
なんら不思議ではないとされているのだろうか。
新潟の件は、もし事実だとすれば
選挙とカネのつながりの強さを、改めて思い知らされた。
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