辺野古沖で基地反対運動について学んでいた
高校生を乗せた船が転覆し、女高生が一人亡くなった。
乗っていた船の船長が辺野古への基地移設に反対する団体に
関係していたことから、私は嫌な予感がしていた。
案の定、船の転覆事故そのものだけでなく、
文科省は生徒たちのが辺野古への基地移設について、
学習するにあたって中立性を欠いていたとして、
教育基本法に違反すると判断した。
教育基本法は戦後に定められたのだが、
そこには教育の中立性がうたれわていいる。
文科省は乗ったのが反対派の船だったこと自体を
中立性にかけると断じている。
国が行っている辺野古への基地移転に
なぜ地元で反対運動が起きているのか、
それを学びにいくことのどこに教育の中立性に反するのか。
その場に賛成派を呼んでいないとしても
学びの中立性が損なわれるとは思えない。
高校生は、ネットなどでさまざまな知識を得ている可能性があり、
現場の生の声を聞きたいという意思は尊重すべきだろう。
学ぶ自由は保障されるべきであり、それを制限することは、
あってはならないはずだ。
この自由を前提として学習した高校異性が、辺野古への基地移転について
どう判断するかはその高校生の考えであり、
もちろん反対や賛成があるのは当然であり、
その結果を学習成果として評価すべきではないのか。
反対運動を学ぶことがあたかも偏向であるとして、
学ぶ自由を制約しようとする意図が見えてくることに、
なんともいえないきな臭さを感じたのは私だけだろうか。
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