ガソリン価格が1リットル190円超となって、
政府は補助金で170円に抑えるとしている。
しかし、これで当面の価格を抑えることができたとしても、
結果的にはさらに価格を押し上げることになるのではないかという
懸念の声が上がっている。
なぜなら、価格を170円に抑えることで
需要は増すことになるのに、一方でホルムズ海峡封鎖で、
原油の供給量は減ることになる。
つまり、需要の伸びに供給が追いつかないとになり、
経済原則に照らせば、今後ガソリン価格は上がることになり、
更なる補助金投入の悪循環になるわけだ。
小資源国家である日本にとって、国際紛争が起きるたびに、
エネルギー問題と直面することになり、
エネルギー基本政策を抜本的に見直さない限り、
これから先も不安定状況を克服することはできないだろう。
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