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2024年10月17日08:45

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アベノマスク顛末

コロナ発生で付け焼き刃で生産された
総経費400億円といわれるアベノマスク。

いまでは、あまり話題にならないけれど、
この400億円の経費を巡り裁判が行われている。

焦点はアベノマスクの発注状況があまりにも不明な点が多く、
それを解明しようということなのだが…。

事は安倍首相の側近の「マスクを配れば、国民の不安は
あっという間に解消できる」の一言で始まった。

そのマスクは従来のガーゼタイプで、
形が小さく、生産され各家庭に配られた頃には、
一般に普及していた不織布タイプが市場に十分に出回った。

国会で安倍元首相が、頑なにアベノマスクを使っていたが
それもいつの間にか不織布タイプに変わっていった。

このマスクの何が問題かというと、
経費がどれくらいかかったのか不明な点だった。

裁判は発注書など、取引したときの記録をマスクチームの担当者に
確認したのだが、その記録がないとの回答だった。

裁判長からの質問に対しても、“口頭で発注していたので、
文書による記録はない”とのことだった。

400億円は、いうまでもなく国民の血税であり、
生産したマスクの3割が未使用だったとされている。

いくらコロナで混乱していたとはいえ、
文書の記録がないというのは、考えられないし、
民間企業だったら、即アウトだ。

コロナ発生から丸4年。
コロナ後遺症は、まだまだ続いているということだ。
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