ロシアのプーチン大統領につづいて
イスラエルの閣僚が、パレスチナ攻撃に
核兵器使用をほのめかした。
ネタニヤフ首相はこれを否定したが、
とんでもない発言であることに気づいているかは不明だ。
不用意な発言とはとても思えない。
何故かというと、ネタニヤフ首相がハマスを殲滅すると
宣言したその言葉と核使用は重なって見えるからだ。
78年前に広島と長崎に落とされた核爆弾による
市民虐殺に対する人道被害への感覚が、年数を経るに従って
世界の為政者とくに独裁者の間で鈍くなっている。
プーチン大統領やネタニヤフ首相のように
なりふりかまわず相手を制圧しようとする政治家にとって、
核は、切り札と成り得る兵器だ。
恐ろしいのは、
核ボケがこれらの為政者に万延し始めていることだ。
愚かな政治家ほど過去を学ばない、
それを歴史は物語っている。
また、今回のイスラエル閣僚の発言を、
日本政府が強い言葉で非難していないことは
重大な問題である。
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