岸田首相が自分の長男を
首相秘書官にしたことに野党からは批判が、
そして与党からは戸惑いの声が上がっている。
秘書官と言えば、大臣並みかそれ以上の権力持つとされており、
一体何のためにいきなり登用したのだろうか。
首相自身は「人事の硬直化回避」といっているが、
そこには岸田首相自身の後継者とするための
布石の思惑が見えてくる。
共産党などは、政治の私物化だと厳しく批判しているが、
ただでも支持率が下がっており、逆風にアクセルを踏むようなもので、
それが自民党内での戸惑いとなっているのだろう。
私物化といえば、先の安倍元首相の国葬についても
国会に諮ることなく、野党に意見を聞く耳も持たず、閣議決定したことを、
まさに政治の私物化であると、ノンフィクション作家の保阪正康さんが、
TBSの報道1930で厳しく指摘してたばかりだ。
岸田首相は、聞く耳のほうはさっぱりだが、
聞かない耳のほうは、さらに達者になったようだ。
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