NHKの全国学校音楽コンクール(通称Nコン)の
合唱で、こどもたちがマスクをして歌っていることに、
違和感があるという意見が多く寄せられたという。
マスクがずれるたびに直す生徒、
ついには鼻がでたままマスクをずらしている生徒など、
息苦して歌いにくいことこの上ないなのだろう。
どうしてこうなったかというと、
文化庁から「原則マスクをすること」という
通達があり、それに従ったかららしい。
ところが、文化庁は「必ずマスクをしてください」と
通達はしていないといっている。
つまり、「原則は“必”にあらず」であるという。
いかにも日本のお役所らしい、
曖昧で持って回った通達であったようだ。
原則とは、「物事に関する基本的な規則、決まり事(weblio辞書)」
とされており、それ以上でもそれ以下でもない。
通達された側が、判断する余地はないように思える。
後追いで、必ずマスクをしてとは通達していないというのも、
どうも、批判かわしのように思えてならない。
原則論は、役所が使う常套手段だが、
もうすこし、柔軟に臨機応変に対応できるような
配慮が求められる。
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