英語民間試験の実施を延長する理由について
萩生田文科相は「全体的に不備」であったと言っている。
ちょっと待て、文科相とは、
文部科学省の最高責任者ではないのか。
官僚が仕上げたこの試験の実施に
重大な責任があることを少しでも自覚していたら、
今になって「不備」などという発言はないはずだ。
完成していると判断したからこそ、
「身の丈」の発言(失言だけれど)もあったのだろう。
官僚の作成した実施プランをよく精査することもなく、
官僚に間違いはないという、悪しき前例に従って
すべて鵜呑みにしていたにすぎない。
ちょっと立ち止まって考えれば、
とんでもない不備があることに気付かない方がおかしい。
それこそ真摯に耳を傾ければ、見直しを指示し、
もっと早くに延期を決断できたはずだ。
それが最高責任者の責務であり、
「身の丈」発言から炎上し、回りから指摘されて初めて、
気付いたのだととすれば、大臣の資格はない。
文科相は完全に機能不全に陥っている。
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