年末になると、混み合うのが美容室。
私の住むまちには、やたらと美容室が多い。
わざわざ中央線を利用して、通う客も多いと聞く。
私は、理容室ではなく美容室を利用しているのだが、
その美容室が、つい半年前に閉店して、
経営者が別の美容室に間借りしているので、
いまはそこに月1回のペースで、お世話になっている。
閉店の理由は、いまひとつはっきりしないのだが、
どうも過当競争が背景にあるのではないかと感じていた。
ところで、このところ美容院の倒産が相次ぎ、
昨年は、過去最高の件数だったそうだ。
個人経営なので開業しやすさもあって、
ここ数年、お店の数が増えつづけ、供給が需要を上回った結果らしい。
その倒産理由のほとんどが、「客数の減少」と「客単価の低下」といわれ、
ここにも少子化の波が、押し寄せているということだ。
景気はひきつづき拡大傾向にあると、政府は言うけれど、
少子化対策の遅れは、こうしたところに
しわ寄せとなってあらわれているように思える。
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