キャプテンとは、船では最高の責任者であり、
例えその国の国王が乗船していても船長の命令には逆らえない。
なぜなら、船長はすべての乗客の命と財産を預かっているからだ。
衆議院選挙は終盤にさしかかり、大勢が早くも決まったかのような
情勢になっており、大義がなく、争点がみえないまま
新聞報道によると前回の最低投票率をも下回りそうだという。
その一方で、安倍首相のテレビCMやユーチューブなどの
映像を見ていると、まるでアベノミクス号という船のキャプテンさながらに、
全国民の生命財産に責任を持つという、強さと自信に満ちている。
だが、はたして国際社会の荒波をうまく乗り切る操船技術はあるのだろうか。
選挙中でも景気は悪化している。アベノミクス号のマストには
三本の矢をあしらった旗がはためいているが、もうほころびも見える。
国民は果たしてこの船長に、生命財産を託すことができるだろうか。
不安だからといって、乗客である国民は船から自由に下りることはできない。
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