大国、ロシアによるウクライナ侵攻、米国によるイラン攻撃が
どちらも終わり見えない状況で、国際社会への影響が広がっている。
そんな中、最近になって「動員兵器」
という聞き慣れない言葉が登場した。
動員兵器とは、有事に「早く」「安く」「大量に」供給される
兵器のことを指すようだ。
その象徴とされるのが、ドローンだ。
通常兵器は平時に大量に生産しておき、いざという時に使うのだが、
米国がイラン攻撃にミサイルなどを大量消費した結果、
弾切れになり、増産するにもそう簡単にはいかないと言われている。
トランプ大統領も止むなくイラン攻撃を控える必要に迫られているようだ。
一方の動員兵器は、とにかく早く、安く、大量に生産できるので、
ウクライナがロシアの発電施設攻撃に数千機を投入したという報道もあり、
その戦果はプーチンに大きな打撃を与えたとされる。
今やロシアはドローンにの実験場となっているとまで言われ、
途上国がこの動員兵器を輸入する動きもある。
今まで弱者の兵器と言われてきた地雷などとは異なり、
十分に攻撃、反撃できる兵器としてさらに需要が高まりそうだ。
途上国だけではなく、NATOも注目しているようで、
トランプの米国、プーチンのロシアなど大国の戦闘形式はもう旧い
とまで指摘されている。
核兵器は持っていても威嚇にしか使えないだろうから、
実戦を支配するのは、「早く」「安く」「大量に」のまるで“吉牛”のような
動員兵器がこれからの戦場を支配する時代になっていくのではないか。
動員兵器だろうと通常兵器だろうと
兵器なんてないにこしたことは無いけれどね。
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