9月24日に国連総会で演説をした高市首相。
アメリカで立法に関する仕事に就いていたので
英語が堪能だと思っていたが
演説が日本語だったので意外だった。
演説で首相は、三つの柱を取り上げていた。
第一の柱は、エネルギー重要物質のサプライチェーンの強化
第二の柱は、核軍縮と不拡散、核のない世界への強い意志
第三の柱は、法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序
その一方、日本国内では、日本会議の定例会にメッセージを送った。
その内容というのが「時代に合わせて憲法の改正を」だった。
さて、日本国憲法は、いうまでもなく
戦争放棄をうたった平和憲法である。
高市首相にとって日本国憲法は時代“に”合っていないから
改憲すべきということなのだろうが、
国連での演説にあるように、第二、第三の柱と
平和憲法の改正がどうも整合性が取れない
と感じるのは私だけか。
もし、核なき世界と法の支配を重んじるのであるのなら、
日本国憲法を時代“に”合わせるのではなく、時代“を”日本国憲法に
合わせることの方が重要だと思うのだが。
右傾化する日本が気になる私だが、
“に”と“を”の一文字で、日本国の在り方が大きく変わる、
それを高市首相には、感じてもらいたいと願っている。
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