公明党に代わって自民党の新下駄の雪になりつつある維新の会は、
大阪府副首都構想にシャカリキになっている。
大阪都構想に府民からノーを二度突きつけられているので
流石に三度目は恥ずかしいと思ったのか
それならと自民党にひっついて、「副首都」という新手を編み出した
そんな背景が見え隠れしている。
性懲りもないと思うけれど、参議院で少数与党なので、
高市首相もまあ、飲まざるを得なかったのだろう。
維新の会の言い分は、首都東京が大地震などで、
政治と経済の機能を失った時に、取って代わる役割を果たすため
という大義名分はあるのだが…。
一昨日発表された近畿のエリア別地震リスクが
20年〜30年以内に、マグニチュード6.8以上の地震が発生する確率は
60〜80%とされている。
日本は地震大国だから、どこでも地震発生のリスクは避けられない。
一方の東京首都圏の直下型地震の発生確率は70年というスパンだが、
それよりも関西の方が短いとは。
大阪府は副首都構想に熱をあげるよりも、地震対策に力を入れた方が、
いいのではないだろうか。
そう言えば、大阪府に続いて「副首都構想」に手を挙げる自治体が増え、
時ならぬ「副首都構想」ブームになりつつあるようだ。
こんなことより、もっと優先すべきことがあると思うのだが、
どうなのだろうか。
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