ピーク時の1985年に海に繰り出した人数は3790万人で、
40年経った2025年は440万人となり、約9割減少したという。
私が若かった1960年頃、海はまるで芋を洗うよう混みかたで、
とにかく人人人で埋め尽くされていた。
夏のレジャーの主役は、燦々と降り注ぐ太陽、
そして青い海原、よしず張の海の家だった。
それが今や江ノ島の片瀬海岸も人がまばらで、
まるで夏の終わりのようだ。
今の若い人にとって、海はサーフィンをする場所で、
海水浴という言葉は死後になっているのだろう。
レジャーが多様化したことで、遠くて行くのが面倒、
海水を浴びるとベタベタするし、日焼けすると後が大変。
しかも気候変動の温暖化でただでも暑いのに
もっと暑い海辺に出かける気にもならない、
そんな気持ちはよくわかる。
海の家では、材料費も人件費も値上がりしているなか、
海水浴客が減少するばかりなので、営業をやめる業者も増えている。
それに合わせるように海水浴場を閉鎖する自治体も増えているようだ。
昨今の海水浴場は、真夏でも♩今はもう秋、誰もいない海、状態に
なりつつあるということか。
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