これでようやく高市フィーバーは沈静化するのか。
「私でいいのかを選ぶ選挙だ」として衆議院解散に踏み切り、
大勝した勢いで高市内閣が発足したのが、今年の2月18日。
それ以来、内閣支持率は70%をキープし、
低くても60%を維持してきたが、
私の感覚では、どうも違和感が強かった。
その理由は、当面、必要とは思えない国旗損壊罪、皇室典範改正に
時間を割くばかりで、公約にも掲げていた国民の求めている物価高への対応は、
完全におろそかにしていたからだ。
そうした政策を進めて5ヶ月経ったのだが、
毎日新聞が19日報道した世論調査では、
支持率が41%、そして不支持が44.4%となり逆転した。
私の受け止めとしては、ようやく、
正常になってきたのかなという思いだ。
また、20日の朝日新聞でも、支持率が急落。
ずっと維持してきた60%から、50%へ、
不支持は35%で先月調査から8%上昇。
そして、毎日、朝日に共通する点として挙げられるのが、
皇室典範改正だ。
改正について、
毎日新聞 評価するが19% 評価しないが45%
朝日新聞 国民の理解を得られているが24%、得られていないが60%超
と、改正内容が国民の総意ではないことが、改めて示された形だ。
もう一つの課題ともいえる女性天皇については
毎日新聞では、認めるべきが72%と圧倒的である。
高市内閣が、いかに国民感覚から乖離しているか、
これらの数値がすべてを物語っている。
国民から見れば、国民生活のために何も“しない閣”そのもので、
朝毎新聞の支持率下落は、そうした国民の本音を示したものだろう。
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