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2026年07月11日08:39

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男尊女卑の国

皇室典範の改正案が衆議院で可決された。

日本国憲法における天皇は、
「日本国の象徴および日本国民統合の象徴」と位置づけられ
その地位は、主権を持つ国民の総意に基づくとされている。

今上天皇も、皇室典範の改正については、
国民の総意に基づくものとなることを強く期待しておられた。

昨日、衆議院で可決された改正案は、男系天皇を後継者とすることに拘り
旧宮家の男子(14歳以上)を養子にとり、その子どもが男子であった場合
皇位継承資格を持つとされ、女性天皇については一顧だにしていない。

つまり愛子親王が天皇を継承することはなく、
あくまでも天皇を継承するのは男子に限るとしている。

高市首相は、126代にわたって男系天皇が継承された例は
世界にないと今回の決定を高く評価していたが、
首相もかつては、女性天皇を認めるという発言していた。

そもそも明治になるまで、天皇は男性でなければならないとい
文言はどこにもなく、明治憲法が定められたときに決められた
とされている。

欧州の王家では、長子が王になると定めれており、
日本は先進国の中ではかなり異例な国になる。

つまり、世界で24カ国あるとされる完全民主種主義国家だが、
こと天皇継承に関しては「男尊女卑」の国といわざるを得ない。

国民総意という面でも、世論調査において愛子天皇を望む声が
圧倒的に多いのことから、今回の改正案には問題が残る。
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