今はZ世代と言われているが、
我らが日本の首相はどうもX世代にとどまっているようだ。
国会の予算委員会では、野党からの質問に正面から答弁しない。
本人が示されても答弁は担当大臣に任せてしまう。
予算委員会は、国民が首相の考え方を聞き、確かめる
重要な場であるのだが、本人は追及されるのが嫌なのか
とにかく質問をかわす、はぐらかすの連続だ。
さらに記者会見もまったくと言っていいほど
開いていない。
国会議員よりも鋭く突っ込む記者たちの質問を
嫌っているのだろうというのがもっぱらの観測だ。
しかし、本人はSNSでの発信には熱心で、
国会で答弁しない代わりに大いにXを活用している。
SNSなら鋭い質問も返ってこないし、いいたいことを言えるし、
言いっぱなしでも、それで私は言いましたという
アリバイだけは確保できる。
Xだったらみんなが読んでいるとでも思っているのか、
それともオールドメディである新聞やテレビを軽視しているのか。
高市首相は1961年生まれのまさにX世代だから、
Xを活用しているのだろうか。
いずれにせよZ世代から見れば2世代前の
オールド政治家であることは間違いない。
ネットに驕(溺)れる政治家は久しからずである。
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