我が家には老猫と82歳と80歳の老父婦が住んでいる。
昨日2月22日はニャンニャンニャンで猫の日になっているらしい。
いや、知ってはいたがあまり意識したことはない。
10年ほど前まで飼っていた兄妹猫が亡くなってから
猫を飼うのは、もういいかと思っていたら、
2年前に飼い主が病気になり、猫さんも猫エイズにかかっている
ということから引き取り手がなく、我が家で預かることになった。
その飼い主は猫を5匹飼っている息子の知り合いで、
そこから我が家に話が来たわけだ。
ジンジンという名の猫さんで、一年ほどで飼い主が引き取りに来たのだが
引き取られて一週間が後に亡くなり、飼い主もその後亡くなった。
それから半年ほどしてやってきたのが、ムーさんだ。
こちらは飼い主が亡くなり、年齢は15歳ほどの老猫で引き取り手がなく、
息子の家でもどうにも仲間と馴染まないので
こちらにお鉢が回ってきたというわけ。
そして老猫と老父婦の暮らしが始まった。
長毛でまるでライオンみたいで、本名はムクムク、
とにかく日がな一日寝ている。
お気に入りは、イオンで買ったベッド。
とにかく一日24時間のうち、ほぼ20時間はこのベッドで寝ている。
愛想というものがまったくない。
起きるのは腹が減った時とトイレ、
1日に歩く距離は、まあ精々長くて20メートルぐらいだろう。
走ったことは見たことがない。
しかし、大小の排出量はしっかりとしており、
いたって健康で、老夫婦にはとっては手間要らずで
しかも癒されるので、大いに助かっている。
食事をするときやおやつのチュールを食べるときに
ウマウマ〜、ウマ、ウマアを連発する。
その満足感あふれる声を聞くと、嬉しくなるから不思議だ。
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