ベネズエラの一方的な侵攻について、
国際法違反が指摘されているトランプ大統領は、
記者から問われて、自分を止められるのは、“自身の道徳観や考えのみ”で
「私に国際法は必要ない」と断言した。
アメリカの大統領ではあるが、
すでに地球の「王」として君臨しているかのような
強烈な自負を感じる。
分かりやすい言葉で表現すれば
「私の物は私のモノ、他人の物も私のモノ」
と判断するのは、私自身である、何故ならば私自身が“法”だからだ。
トランプ政治スタイルは、繰り返し報道されているように、
つねに儲かるか儲からないかのディールで判断することだ。
彼の道徳観が高いか低いかは、
今までの行動や発言を見聞きすれば明らかだが、
問題は彼が世界一の経済大国で、世界一の軍事大国である
アメリカの大統領の座にあることだ。
虎の威を借る狐そのままの人物が、
己の道徳観のみで事の是非を恣意的に判断をするというのだから、
すでに自己破綻しており危険極まりないという以外に言葉がない。
いま言えるのは、21世紀になって、
とんでもない怪物をアメリカ国民は国家元首に
選んでしまったことになる。
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