参院選の参政党の勢いが止まらない。
相当議席を獲得するとマスコミ各社は予想している。
安倍元首相亡きあと、自民党内の保守派は存在感が薄くなり、
支持者も自民党離れが進んでいたのだが、
その受け皿ととなったのが参政党だ。
一人区のみならず、比例でも着実に票を伸ばしているのは、
自民党支持者とともに、若い層も増えているからのようだ。
日本人ファーストというスローガンは、
外国人排斥を意味していると反対運動も起きているが、
鬱積する国民の気持を吸い上げるには、それなりの力がある。
毎日新聞の記事によると、
狙いは、ヨーロッパのような少数党による連立政権における
キャスティング・ポートを握ることにあるようだが、
果たして、日本人ファーストにアレルギー強いなか、
どこと連立を実現できるだろうか。
その参政党の神谷代表は、すでに次の衆議院選に焦点を絞っており、
ここで議席を伸ばして、与党に加わると、毎日新聞の取材に答えていた。
出自は、同じようなものだから自民党に与するのかと
思ったらそれはないという。
今の政治を悪くしたのは自民党という批判を掲げているのだから
有権者を裏切るようなことをするはずはないか…。
と、思ったらどうも違うようで。
毎日新聞の記事の翌日の街頭演説では、
自民との連立を組むとしたら、党員投票で決めるって…。
自民党との連立なら、一気に国政に参加できる。
いやはやまさに呆れるほどの身替わりのはやさ。
自民党の補完勢力になりたい参政党だったとしたら、
なにが参政党の真意なのか、さっぱり分からない。
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