石破総裁は、何を狙っているのか…、
マスコミでは、いまその真意について憶測が飛んでいる。
多くのマスコミの予想では、総選挙で自民党は過半数を維持できるか
それが焦点となっている。
もし、単独での過半数が取れなかったら、
総裁の責任論になり石破降ろしが現実化するという。
裏金議員を公認すると言っておきながら、
前言を翻し、旧安倍派議員を中心に非公認、
もしくは比例代表選重複を認めないことを決めた。
さらに、選挙に政策活動費を使わないとも断言した。
その狙いが、旧安倍派一掃にあることは明らかだ。
党内野党といわれた石破総裁は、
4回総裁選に挑戦したがいずれも阻まれた。
つまり旧安倍派を中心とした勢力に潰されてきたわけだ。
石破総裁は財政健全派であり、アベノミクスには批判的で、
安倍路線の経済政策の継承には否定的だ。
裏金問題を絶好の機会と捉え、旧安倍派を党内から追い出して
大掃除をした上で、自らの政策を進めようというのが
彼の野望ではないかと思えてならない。
だから、総選挙で過半数が取れなくても石破総裁は辞任しないで、
野党と連立を組んでも、石破内閣を存続させるつもりだろう。
腐りきった自民党を根底から改革するには、
党内野党の石破総裁の立場からすれば、
今の自民党は、たんなる改革レベルでは、何も変わらない。
解党して、再結党しなければならないほど、
危機的状況にあるということだ。
その大掃除を有権者に託すことこそが、
石破総裁の本心ではないか。
石破総裁に自民党の大改革を成し遂げられるかどうかは、
10月27日の投開票結果がその答えになる。
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