日本の柔道とフランスのフェンシング。
どちらも二つの国を代表するお家芸だ。
1964年の東京五輪で、
はじめて柔道が五輪の種目になり、
そのときの無差別級(現在はない)の決勝で、
フランスのへーシンク選手が金メダルに輝いた。
それ以来、フランスでは柔道ブームが起き
日本柔道の最強ライバルとなった。
一方のフェンシングについては、
日本はなかなか選手層が育たず、
大田選手が2008年の北京五輪で初めて銀メダルを獲得するまでは
ほとんどマイナーな種目だった。
ところが、太田の活躍でこちらも選手層が厚くなり、
徐々に力をつけてきた。
そしてパリ五輪で象徴的なことが起きた。
フェンシングの団体戦の三位決定戦で、日本はフランスを破り銅メダル。
さらにフレーレでもイタリアを破って団体金メダル。
一方では柔道の男女団体戦では、
決勝で東京五輪についでフランスが日本を破って金メダル。
このお家芸の競い合いは、これからもずっと続くだろう。
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