少なからず驚いた選挙がある。
東京都の西部にある青梅市の市長選だ。
私は小学校卒業までの12歳までこの町で暮らしていたが、
典型的な保守の自治体だった。
市長といえば市内の名家出身者が歴代勤めてきた。
町から市になり、周辺の町や村と合併して、
大きな自治体になってからは
なかには改革的なことをした市長もいたけれど、
伝統的には保守が主流だった。
今回の市長選も現職を自公が支援し、
新人は国民民主と都民ファーストだったので、
無風とはいわないまでも現職かなと私は思っていた。
ところが蓋を開けてびっくりの9000票ほどの大差で、
現職が敗れたのだ。
投票率は39%と低く、無党派層が投票に行かないとなると、
岩盤の自民党支持者票が、相手候補に流れた可能性が高い。
こうした岩盤崩壊は、この所の地方選で連続しており、
岸田批判の強まりに、自民党自体が何もできないことへの批判の表れか、
それとも保守が強い地域でも自民党離れがおきているの。
衆議院選挙は先送りになったけれど、
つぎの選挙では、大きな変化の起きる可能性がある。
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