パレスチナのガザ地区への攻撃を開始すると
イスラエルが宣言し、人道回路による
一般市民の避難が始まっているというが、
110万人が短期間に避難することは難しい。
国連は、人道的対応を強く求めているが、
イスラエルのネタニヤフ首相はハマスの殲滅を断言し、
戦闘機、戦車などあらゆる戦力をガザ地区周辺に集結している。
この2国による紛争は、豊かな国と貧しい国との摩擦の結果である。
国を持たない(国を追われた)ユダヤ人に
いまの土地に建国をさせたのは英国であり、
同時にパレスチナ人にも同じ建国を認めた。
しかし、パレスチナ人はユダヤ人に次第に土地を奪われ、
ガザ地区とヨルダン川西岸地区に分断され、封じ込まれた。
自治権も奪われ、これらの地区は
「天井のない 監獄」とまで言われている。
自ら建国をさせてきた英国は解決を国連に丸投げし、
世界の警察を標榜してきた米国は、
イスラエル支持をし続けて来た。
イスラエルがハマスを殲滅したとしても、
父、兄、家族を殺されたその子どもたちが、
憎悪をつのらせて再びイスラエルに刃を向け続けるだろう。
なぜなら、いままでのパレスチナとイスラエルの戦いは、
憎悪の連鎖によって起こされ続けてきたのだから。
決定的な解決策はあるのか、
その答えを憎み合う2国に求めることはできないだろう。
2国の対立をつくり上げた英国をはじめ大国である米国そして国連
さらに日本を含めた国際社会が今一度、歴史と向きあい、
人道主義の原点に立って、解決への途を探ることだ。
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