5月11日未明に木更津市を震源に発生した地震のゆれは
思わず目が醒めるほど大きく感じ、
一週間前の能登半島地震が頭をよぎった人も
少なくなかったようだ。
震度でいえば相当な被害のでた能登半島地震は6強、
木更津市は5強で、強さのレベルが
一段階ほど低いだけのように思える。
しかし、木更津の地震では、
NHKの速報映像では酒屋さんの棚から落ちたのはペットボトル一個で、
能登半島地震のニュースでは、棚から落ちた酒瓶が店の床に散乱していたり、
瀬戸物店でも床に落ちた食器やグラスが砕け散っていた。
強さのレベルが一段階差でも、
被害の状況は雲泥の差があるように見える。
これは地震の強さであるマグニチュードの差にあるようだ。
マグニチュードが、1強くなるとエネルギーは約30倍になり
マグニチュードが2になると、約1000倍になるとされている。
二つの地震のマグニチュードを比較すると、
木更津市のマグニチュードは5.2で、
能登半島のマグニチュードは6.9だった。
その差は1.7で、震度の一段階差と大差ないように見えるが。
2倍でエネルギーが約1000倍ということは
単純に考えても能登半島の方は700〜800倍はあるといえる。
首都圏を揺るがした未明の地震に、
地震慣れしていない外国人観光客もショックを受けたようだ。
それにしても、日本列島はいま、地震が頻発しており、
インバウンドへの影響も懸念される。
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