ロシアの国営テレビ局で、
ニュースを放映中のアナウンサーの背後に
突然一人の女性が登場した。
手には、文字が書かれた大きな紙を持っている。
その紙の一番上は“NO WAR”と読める。
その下にはロシア語で、
プロパガンバを信じるな、と記されていた。
オンエアされたのはわずか5秒で、
別の画面に切り替えられた。
それでも、多くのロシア国民がこれを見たはずだ。
その後彼女は警察に逮捕されたが、
3万ルーブル(3万3千円)の罰金を科せられた。
もっと重い刑に科せられると思ったが、
恐らくプーチンは批判を恐れたのだろう。
ロシア国内の都市ではウクライナへの
軍事侵攻に反対するデモが多発し、
約1万5千人が拘束されていると伝えられている。
テレビ局職員だったこの女性の行為に、
国内外から勇気ある行動だ、英雄だと讃える声が
多数寄せられている。
ロシア国内でも、国民の間に
ウクライナ侵攻について、亀裂が入り始めているようだ。
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