東北新社に勤務する菅首相の息子による総務省官僚への
会食接待問題について、国会で野党の追求が続いている。
総務省と菅首相はべったりで、
しかも電波行政の利権は巨大である。
野党が追求するのは、
首相の息子がその電波利権に絡んで、
高級官僚を接待できたのは、
官僚側の忖度以外にあり得ず、
接待によって行政が歪められたとしたら、
その構造はモリカケ問題と構造は同じだという点だ。
電波関連の話が出たかどうかが、
利権がらみの会食であったかどうかの肝なのだが、
官僚側は、会食は懇親会で、電波関連の話は一切でていないと
答弁を繰り返した。
ところが、文春はこの答弁を待っていたかのように、
会食時の会話の録音を公開した。
それによると、BS、4Kなどなど電波がらみの
やりとりがあったことが音声記録ではっきりした。
文春砲が中途半端な情報取材で
発射されることはない。
それくらいはもうわかっているはずなのに、
文春砲を甘く見たのか。
釈明しては、自ら墓穴を掘るという
負のスパイラル構図に陥ってしまっている。
文春砲が発射される度に、
繰り返される官僚と政治の利権の癒着が暴かれ、
国民の政治不信は深まると共に麻痺しそうだ。
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