安倍首相による非常事態宣言について、
海外メディアの反応は概ね辛口のようだ。
共通しているのは、「too late too little]
宣言が「遅すぎる」、対策費が「少なすぎる」ということだ。
もう一つは、「専門家の意見」によって
決断した点を取り上げているところが興味深い。
ドイツのメルケル首相などは「自分で決めた」と明言していたが
安倍首相は「専門家の意見」を聞いて決めたとしている。
本人の強い決断が示されていないことに対して、
リーダーの資質を疑問視している。
まるで国民の声に押されて宣言を出したようだという
受け身姿勢も評価がきびしい。
また、都市封鎖を取らずに、「今まで通りの生活の延長」的な
発言も取り上げられており、満員電車が解消されないと、
日本がつぎの感染震源地になりかねないと強い懸念ももたれている。
日本の感染者数が少ないことから、
民族的な特殊性に理由があるのかと、
海外メディアも日本政府の動きに注目していているようだが、
全体的には、対応が緩いと受け止めている。
そして、海外メディアは、安倍首相は人命より経済を優先した
「賭けに」出たのではないかと総括している。
まあ、他国のことは何とでも批判できるので、
その点は引き算しておく必要がある。
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