自分で勝手に思い込んでいた今世紀中に
日本人もしくは日本チームが達成できないだろうという
3つの記録がある。
1つは、サッカーワールドカップでのチャンピオン。
2つめは、陸上100mでの世界記録達成か五輪での金メダル。
3つめが、ラグビーワールドカップでのベスト8。
だった。
だったということは、3つめの今日達成されたから。
日本ラグビーが世界に通用しないのは、
フィジカルだけでなくタクティックスにあった。
タクティクスの伝統が日本にはどうしても育たない。
外国チームとの対戦では、精神力ばかりが空回りして、
その歯がゆさがどうしようもなかった。
前回の世界大会では惜しくももベスト8に届かなかったが、
それでも、私の目からみると、まだまだラグビーセンスの面で、
超えられないものを痛切に感じていた。
しかし、日本開催の今回、アイルランドを破り、
今夜スコットランドに勝った。
今回の予選リーグは完全に日本のタクティクスに
フィジカルが機能した、それに尽きる。
こんなうれしいことはない。
世界に通用するラグビー、それを達成したので、
今世紀中にサッカーワールドカップの優勝と
そして、陸上100メートルの世界記録と五輪金メダル、
それを、私の生きている内に、何か何でも達成してもらいたい。
ラグビーワールドカップ日本大会での優勝も、
もちろん狙ってもらいたいけれど。
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