3横綱が初日から休場。
三日目には、大関高安と前頭4枚目の宇良も負傷して休場に。
宇良については、学生相撲の時代から
小兵にもかかわらず多彩な取り口で相手を翻弄し、
いわゆる頭脳相撲で、注目されていた。
アマチュアレスリングで鍛えた柔軟な足腰で、
土俵際で反り返ってバネのように相手を押し返すなど、
ハラドキ相撲が人気で、十両、幕の内へと順調に上がってきた、
しかし、100kgほどの体重で幕内を張るのは
きびしく本人もそれを分かっていて、場所ごとに
おおきくなり、137kgまで体重がふえた。
だが、体重が増えるとともに、
バネのような反発力も落ちてきたように思える。
そのためなのか、先場所、土用際で例によってぎりぎりこらえたが、
それによって右膝を痛め、今場所、3日目にその膝を痛めてしまった。
大型力士が多い幕内では体重増加は不可欠だが、
それが宇良にとってはウラ目に出たようだ。
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