安倍首相は、これからの5年間を被災地復興の年とする
と、昨日、決意表明をした。
あれから、5年、被災地自治体へのアンケートに対して、
完全復興と答えた自治体は、皆無だった。
経済政策の行き詰まり、先送りされるインフレターゲット。
原発への不信感は払拭されず、進展が見られない拉致問題。
国の借金は増えるばかりで、人口減少はとまらない。
新しい政策の地方創生、1億総活躍社会は、
早くもほころびが見えている。
この国をどこへ導こうとしているのか、
安倍首相の政策には、その道筋がまったく見えない。
人が前に進むには、歩むべき道筋が描かれなければ、
勝手気ままに、さ迷うばかりになってしまう。
あれこれ目先を変えるのではなく、
とにかく目の前の問題を、しっかりと解決することが、
国民自身の気持ちに、将来を見通せる余裕をうみだせるのではないか。
日本の大きな転換点となったはずのこの5年間に
民主党政権、安倍内閣が何も解決してこれなかったことが、
惜しまれてならない。
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