今年のアカデミー賞で様々な部門でノミネートされていた2本の配信映画が地元シネコンで急に上映されたので、見て来ました。1本目は『Mank/マンク』です。1940年、ハリウッド。脚本家の”マンク”ハーマン・マンキーウィッツ(ゲイリー・オールドマン)は、新進気鋭の
ジェームズ・コバーン主演のメディカルサスペンス映画『殺しのカルテ』を廉価版DVDで見ました。マイケル・クライトンの原作を、『ピンク・パンサー』シリーズのブレイク・エドワーズ監督で映画化した異色の作品で、日本でも公開が予定されていたのが、MGM日本
第93回アカデミー賞の授賞式が終わり、下馬評通り『ノマドランド』が作品賞に輝きました。さて、自分の予想結果は…(〇が予想、★が受賞)【作品賞】的中 「Judas and the Black Messiah」 「Mank/マンク」 「ミナリ」 〇★「ノマドランド」
いまだかつてないほど盛り上がらない今年のアカデミー賞の授賞式が迫ってきました。もう、配信アカデミー賞に改名すればいいのにと思えるほどの配信作品の多さ。かねてから、「配信作品は劇場公開される映画とは別物」という古い考えに憑りつかれている自分に
今井正監督の1955年作『ここに泉あり』が当時のロケ地の老舗映画館で特別上映され、見て来ました。予約制の無料上映だったので、中学生からお年寄りまで観客は幅広く、上映が終わったあとは拍手喝采。驚きました。先日の『コナン』も『エヴァ』も満員でしたが
大むかしにBS-NHKで見て以来の映画『5月の7日間』がワーナー・アーカイブ・コレクションから廉価版DVDで出たので買って見ました。むかし見た時のままの傑作でした。邦題を、漢字表記の『五月の七日間』だと思っていましたが(リリースされたDVDも同じ)、本
シリーズ第24作となり、1年間の公開延期を経た『名探偵コナン/緋色の弾丸』を見て来ました。もともとよく出来た面白いシリーズですが、いつからか面白さの質が「子ども向け」から完全に「大人向け」になり(視聴者層の年齢が放送開始からの時間の経過とと
鋭い新感覚ホラーなどを手掛けるブラムハウス・プロの新作『ザ・スイッチ』を見て来ました。この映画、原題はぜんぜん別なのに、邦題がしっくりくる稀有な例。『君の名は。』が受け入れられた日本では、「他人と入れ替わる」という設定の映画には丁度良かった
片岡千恵蔵が名探偵・多羅尾伴内(藤村大造)に扮するシリーズ第3作『二十一の指紋』をDVDで見ました。1・2作目をAmazon Primeで見て以来、すっかりこのシリーズにハマってしまったようです。1948(昭和23)年の大映作品です。知られざる邦画をリリースし
昨年、若くして亡くなったチャドウィック・ボーズマン主演のクライム・アクション『21ブリッジ』を見て来ました。マンハッタンが舞台だし、100%アメリカ映画なのかと思いきや、中国資本が入っていました。最近多いなあ。【物語】マンハッタンのワイナリーで強
コロナ禍で1年近く休止していた、毎週更新の全米ボックス・オフィス(allcinema online)が復活しました。『ゴジラvsコング』のヒットによるところが大きいようです。順位 タイトル 興収$ 累計$1. 「ゴジラvsコング」 32.2M (48.5M)2. 「The
古い日本映画を立て続けに2本見て、大満足です。こういうのを見ていると、新作映画に行かなくても満足気になり、困ったものです。●『探偵事務所23 銭と女に弱い男』(1963年日活)探偵事務所23の所長・田島(宍戸錠)が、銃の密輸ルートを壊滅させんと
日本のゲームをポール・アンダーソン監督で実写映画化した『モンスターハンター』を見て来ました。同監督の『バイオハザード』同様、ドイツのコンスタンティン・フィルムが製作に加わり、中国資本も入っています。日本の東宝が大きく関わっており、英語のTOHO
俳優・大泉洋をモデルに描かれた塩田武士の小説を、本当に大泉洋主演で映画化した『騙し絵の牙』を見て来ました。※映画の内容に触れる記述があります。ご注意ください※【物語】老舗出版社「薫風社」では、社長が急逝し、次期社長をめぐって様々な噂が飛び交
ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞し、今年のアカデミー賞でも作品賞最有力の1本『ノマドランド』を見て来ました。旧20世紀FOX下のフォックス・サーチライト・ピクチャーズの作品で、ディズニー配給のアメリカ映画です(エンド・クレジット後にはブエナ・
往年のカートゥーンを実写+2Dアニメの合成で映画化した『トムとジェリ−』を見て来ました。コロナ禍で公開される貴重はアメリカ映画です。【物語】ニューヨークでストリートミュージシャンをしていたトムは、上京してきたジェリーを追って名門ホテルへやって
公開初日の1回目の上映で見ていたのが、自分の中で形にならず、時間が経ってしまいました。『シン・エヴァンゲリオン劇場版』です。高校の時、修学旅行から帰ってきて、たまたまつけたテレビで始まったのが「新世紀エヴァンゲリオン」第壱話でした。庵野秀明
本日から、劇場公開とディズニープラスにて配信が同時にスタートした映画『ラーヤと龍の王国』を見て来ました。同じアジア風(というか舞台が中国そのものだった)の『ムーラン』同様、本作もアジア風味です。東南アジアでロケハンしたそうで、キャラクターデ
ちょっと似たようなタイトルの邦画に、傑作『太陽を盗んだ男』がありましたが、それとは全然別の映画『太陽は動かない』を見て来ました。藤原竜也主演のスパイ・アクションです。邦画でスパイ・アクションとは珍しいです。ツッコミ所はあっても面白さが先行し
70年代パニック映画の巨匠(?)、アーウィン・アレンの珍品映画に『世界崩壊の序曲』というのはありましたが、『世界崩壊の夜』というのは初めて聞いたタイトルでした。1950年代のB級SF特撮映画で、日本未公開の珍作。いきなり廉価版DVDが国内で出たので、こ
トム・ハーディが晩年のアル・カポネを演じた映画『カポネ』を見て来ました。本国アメリカでは、コロナのために配信のみとなった作品ですが、日本では本日劇場で封切りとなったものです。【物語】1940年代のフロリダ。かつて絶大な権力を誇ったギャングのアル
地元の映画館で「インド大映画祭」が開催され、そのうちの1本『火花 Theri』を見て来ました。2016年の映画ですが、日本では映画祭のみで公開されています。例によって、2時間半以上の長尺で、ミュージカルシーンもふんだんにあります。物語は、インド映画お
押井守が久しぶりに手掛けるTVアニメ(正確にはwebアニメ)、「ぶらどらぶ」が配信されました。Amazon Primeで1〜6話まで配信され、先ほど4話まで一気に鑑賞。監督は西村純二、押井守が原作・シリーズ構成・総監督を担当。音楽はもちろん川井憲次。令和版
清水崇監督の東映ホラー第2弾『樹海村』を見て来ました。出来はともかく、ホラー映画の公開は嬉しいことなので、続けてもらえれば何より。(面白いかどうかは別問題)【物語】幼いころ、強烈な体験によって母を失った響(山田杏奈)と鳴(山口まゆ)の姉妹。
西川美和監督、役所広司主演による映画『すばらしき世界』を見て来ました。先週『無頼』『ヤクザと家族』を見てから、似た系統の映画を続けて見ています。『すばらしき世界』もそんな映画で、ヤクザを辞めた男の再生の物語です。この世相にあって、こういう映
クリストファー・プラマーが亡くなりました。大往生であったと信じたい。■俳優クリストファー・プラマー氏死去 トラップ大佐役(朝日新聞デジタル - 02月06日 05:59)https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6403065誰もが知る代表作
ヤクザ映画の新作2本が別々の劇場で封切られたので、ハシゴして見て来ました。かたや新進気鋭の監督作、一方はベテラン監督の作品。どちらも年代記であり、ヤクザと家族を描いているものの、まるで印象の異なる映画でした。共通点は、どちらも2時間半近い力
片岡千恵蔵主演×松田定次監督による名探偵・多羅尾伴内シリーズのうち2作をAmazon Primeで見ました。おなじコンビによる金田一耕助シリーズは何本か見ていますが、多羅尾伴内モノは初めて(小林旭が70年代にリメイクした2作を先に見ています)。Amazon Pri
映画好きには、避けて通れない踏み絵的なクラシック映画がいくつかあります。ちょっと思いつくだけでも『七人の侍』『風と共に去りぬ』『市民ケーン』『東京物語』『2001年宇宙の旅』『シェーン』『アラビアのロレンス』…その中でも、”世界の名作映画ベスト
先日、久しぶりに見た『フライングハイ』の続編、『フライングハイ2 危険がいっぱい月への旅』を見ました。1982年アメリカ、パラマウント映画です。【物語】人類初となる、月への観光スペースシャトル”メイフラワー”が初フライトを迎えた。前作で事故機を