本編よりも訴訟沙汰の方が何かと話題の映画『開戦前夜』を見てきました。映画というか、TVの再編集版を映画の形に整えたような作品です。石井裕也監督の『舟を編む』は好きでしたが、今回のは駄目でした。【物語】昭和16年。帝大を主席で卒業し、今は農業系の
かわいらしい絵柄とは裏腹に残酷な物語が展開する作品といえば、近作だと「メイドインアビス」「魔法少女まどか★マギカ」がありますが、そこに『映画ちいかわ 人魚の島のひみつ』が加わりました。8/2時点で興行成績40億円を突破中の話題作は、子供向けアニメ
マーベル映画の38作目にして、トム・ホランド版スパイダーマンの第4作『スパイダーマン:ブランド・ニュー・デイ』を見てきました。レイトショー一歩手前の遅い時間帯でしたが、お客の入りは良い模様です。やはりマーベル映画の中でも日本におけるスパイダ
タイタニック号の沈没事故を描いた映画は数多く、ジェームズ・キャメロン監督の1997年版が何と言っても有名ですが、それまで最も知られていたのが『SOSタイタニック/忘れえぬ夜』です。このたび、国内盤ブルーレイが出たので買って見ました。1958(昭和33)年
シリーズ第5弾となる歴史スペクタクル『キングダム 魂の決戦』を見てきました。興行収入80億円を突破した前作『大将軍の帰還』から2年経った最新作です。紀元前241年の「函谷関の戦い」を描いています。【物語】王騎将軍の鉾を受けた信(山崎賢人)は、千人
週末の全米映画興行トップ10が発表され、クリストファー・ノーラン監督の『オデュッセイア』が圧巻の大ヒットデビューを飾りました。史上初、全編通してIMAXカメラで撮影されたスペクタクル大作で、IMAX70ミリフイルム上映が可能な劇場では、記録的
低予算で製作されたものの驚異的な大ヒットを記録中のホラー『オブセッション 災愛』を見てきました(この映画と『バックルームズ』のメガヒットで、ハリウッド大作の『マンダロリアン』『プラダ2』『スーパーガール』『モアナ』はすっかり霞んでしまってま
濱口竜介監督の新作で、今年のカンヌ国際映画祭で主演女優賞をW受賞した日仏合作映画『急に具合が悪くなる』を見てきました。上映時間3時間16分の長尺です。【物語】パリの介護施設で責任者をしているマリー・ルー(ヴィルジニー・エフェィラ)は、革新的な介護方針
今年ももう半分が終わりました。映画館で見た映画は63本。例年よりちょっと多い本数です。個人的ベストテン 、新作映画部門は以下の通りです。1. 銀河特急ミルキー☆サブウェイ 各駅停車劇場行き2. 俺たちのアナコンダ3. プロジェクト・ヘイル・メア
ペドロ・アルモドバルがプロデュースしたスペイン=フランス映画の話題作『シラート』を見てきました。カンヌ国際映画祭で審査員賞を受賞しています。【物語】モロッコの砂漠で開催中のレイブで、踊りまくる人びとの中に、家族を探している親子がいた。父のル
物議を醸しつつも国内では100億円超の興行成績を上げた前作から7年、シリーズ第5作となる『トイ・ストーリー5』を見てきました。残念ながらの日本語吹替版です。【物語】ウッディが去ったあとの少女ボニーの家では、保安官役を引き継いだジェシーがおもち
1976年製作のイタリア製ジャーロ映画『笑む窓のある家』の国内盤ブルーレイディスクが出たので、買って見ました。昨年、4K修復版が本邦初公開されましたが、見逃していたものです。1976年のイタリア映画で、本邦初公開は2025年です。アメリカン・ビスタサイ
DC映画の新作『スーパーガール』を見てきました。昨年公開の新『スーパーマン』でちらっと登場したスーパーガールが主役です。1984年に一度映画化されています。【物語】23歳の誕生日を迎えたカーラ=スーパーガール(ミリー・オールコック)は、愛犬クリプトとともに放
スティーブン・キングの原作をフランシス・ローレンス監督で映画化したディストピア『ロングウォーク』を見てきました。おなじくキング原作で、こちらは心温まる『サンキュー、チャック』が公開されたばかり。『サンキュー〜』でおじいさんだったマーク・ハミ
レスリー・ニールセンの当たり役シリーズ『裸の銃を持つ男』のリブート版、タイトルも同じ『裸の銃を持つ男(2025)』をAmazon Prime Videoで見ました。シリーズ通算第4作ということになります。この映画、北米でもヒットし高評価を得てますが、本邦未公開に終
米澤穂信の時代劇ミステリー小説を、なんと黒沢清監督で映画化した松竹大作『黒牢城』を見てきました。黒沢清監督、時代劇を撮るのは初めてのはず。会話劇と群像劇を合わせた探偵映画でもあります。【物語】戦国時代。織田信長に対して反旗を翻した有岡城の城
ブラムハウスの新作ホラー映画『ザ・マミー 棺の中の少女』を見てきました。何度も作られているユニヴァーサル・ホラーのリメイクではなく、オリジナルです。【物語】アメリカ人レポーターのチャーリー(ジャック・レイナー)とその家族は、仕事のためエジプトのカイ
令和松竹版『八つ墓村』の公開日が9月に決まり、スタッフ・キャスト・ティーザー予告編も公開されました。https://eiga.com/news/20260618/3/監督は清水崇。野村芳太郎版以上のホラー仕立てになるのか。上映時間100分くらいのホラー映画にならないか心配。舞
世界で10億ドル近くの特大ヒットを記録中の映画『Michael/マイケル』を見てきました。その名のとおりのマイケル・ジャクソンの伝記映画です。【物語】1960年代、家族の音楽バンド”ジャクソン5”は、マネージャーである父(コールマン・ドミンゴ)のもと、レコード会
ゲームの映画化で、2021年の映画の続編『モータルコンバット/ネクストラウンド』を見てきました。楽しいB級映画で満足です。前作も映画館で見てますが、ほとんど忘れてました。【物語】90年代に活躍し、いまはイベントで食いつなぐアクション俳優のジョニー・
是枝裕和監督の最新作『箱の中の羊』を見てきました。カンヌ国際映画祭のコンペ部門に出品された作品です。【物語】そう遠くない未来の日本。不幸な事故で7歳の息子を亡くした夫婦(綾瀬はるか、大悟)は、息子そっくりのヒューマノイドを無償でリースしてく
ドルフ・ラングレン主演の1987年作の2度目の実写映画化となる『マスターズ・オブ・ユニバース』を見てきました。ラングレン版はたぶん見ているけれどあまり覚えておらず。悪名高きキャノン・フィルムの作品で、SFXリチャード・エドランド、音楽ビル・コンテ
週末の全米映画興行が発表され、ハリウッドに激震が走ってます。20歳のYouTuberが監督したA24製作のインディペンデント・ホラー「Backrooms」が超絶メガヒットを飛ばして1位に。2位もこれまたYouTuber出身の若き監督によるホラー「オブセッション 災愛」が
衝撃作『廃用身』を見てきました。【物語】ジャーナリストの矢倉(北村有起哉)は、高齢者に対する革新的な治療法”Aケア”を考案したというクリニックの院長、漆原(染谷将太)を取材する。Aケアは、患者の麻痺した手足を切断することで身軽にし、介護をし易
イタリアン・ホラーの巨匠、マリオ・バーヴァ監督のゴシックホラー『呪いの館』をYouTubeで見ました。最近、この手のイタリアン・ホラーが日本語字幕入りでYouTubeで無料視聴できるようになってます。と思ったら、この映画、国内盤DVDで持ってました。何度見
グラナダ版「シャーロック・ホームズの冒険」の初代ワトソン先生役、デヴィッド・バークが亡くなりました。91歳だったそうです。https://dramanavi.net/articles/327849静かで落ち着いた雰囲気の2代目ワトソン=エドワード・ハードウィックとは対照的で、快
『スター・ウォーズ』のスピンオフ・ドラマの映画化、『スター・ウォーズ マンダロリアン・アンド・グローグー』を見てきました。映画の『スター・ウォーズ』は全作映画館で見ていても、ドラマ版に興味が湧かないため「マンダロリアン」も未見。監督のジョン
こちらの劇場で特集上映中の昭和ガメラ映画祭で、『大怪獣決闘 ガメラ対バルゴン』を見てきました。昭和ガメラの第2作で、今回も4Kデジタル修復版です。1966(昭和41)年、大映作品。シネマスコープ・サイズ。怪獣映画にしては珍しい、上映時間100分という
A24の新作で、日本でもロケを行った『スマッシング・マシーン』を見てきました。ベネチア国際映画祭で銀獅子賞(監督賞)を受賞しています。主演の2人、ドウェイン・ジョンソンとエミリー・ブラントは『ジャングル・クルーズ』に続いての共演で、2人とも高
羊たちが沈黙するどころか、主人を殺した犯人を推理するという超異色な探偵ミステリー『ひつじ探偵団』を字幕版で見てきました。これ、意外にも快作です。ミステリー/探偵映画好きにはたまりません。【物語】イギリスの片田舎の牧草地帯。トレーラーに住みな