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日記一覧

日中は、歩き続けていたので疲れているはずですが、それがかえって時差ぼけ解消に役立つというのが音楽旅行のノウハウです。夜になると天候は雨模様に。時折、激しい降りになりますが降ったりやんだりの驟雨。幸い、劇場への行き帰りには傘も差さずに歩けまし

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ドレスデン滞在二日目。この日は土曜日。天候も初夏にしては涼しく曇りがちでしたが穏やかな日でしたので、エルベ川のミニ・リバークルーズと洒落込みました。100年以上も前からエルベ川を走っているというちょっとレトロな外輪式の蒸気船。船内で長いピス

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前回のドレスデン訪問では、やや不完全燃焼だったゼンパーオーパー(ザクセン州立歌劇場)でのオペラ。ベルリン、ライプツィヒと欲張った旅行だったのでスケジュールがうまく合わなかったことでたった一夜の体験。クリスマスシーズンだったためクリスマス定番

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前回のドレスデン訪問は、ゼンパーオーパーの初体験ということに終始してあまり市内観光はできませんでした。12月の寒い時期ということもありましたし、街はドイツ一といわれるクリスマス・マーケット一色だったからです。今回も音楽会そのものは、やはり、

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ドレスデンで迎えた朝は、ホテルの朝食。旧市街は観光中心の街ですが、その観光地ど真ん中のホテルであるにもかかわらず、朝のダイニングルームを見渡すとビジネス客らしい人々がけっこう多いのに気づきます。古い建物をリノベートしたホテルは外観にもかかわ

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ドイツ音楽三昧の旅。今日はベルリンからドレスデンへ移動です。ベルリンからドレスデンまでは、列車で2時間足らず。ドレスデンはドイツの最東部にありドイツ連邦共和国ザクセン州の州都です。都市間の移動は、ICE(Intercity-Express)と呼ばれるヨーロ

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この夜は、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の定期公演。2002年、クラウディオ・アバドの後を受けて首席指揮者/芸術監督の座についてサイモン・ラトルは、この2017/2018年のシーズン末をもって退任する。この日は、その任期最後の定期公演。

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ベルリン二日目は、朝一番で議事堂を見学しました。正式にはドイツ連邦議会議事堂で、通称は昔のままReichstag(国会議事堂)と呼ばれています。1894年に完成した帝国議会議事堂は、1933年、火災によって中央部分が焼失。この火災は、権力奪取直後の

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今回の音楽三昧の旅の最初のコンサートは、アンドラーシュ・シフのバッハ/パルティータ全曲演奏会。そもそもは、新設されたばかりのピエール・ブーレーズ・ザールを体験したいといういささかよこしまな動機でしたが、大好きなシフのバッハが聴けるとあって願

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ベルリン到着の当日、私たちはホテルに荷物を預けると、さっそく市内視察に出かけました。ベルリン大聖堂の大オルガンの音を体験し、博物館巡りをそそくさと済ませてから私たちが向かったのはウンター・デン・リンデンに面したベルリン国立歌劇場付近のベーベ

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ヨーロッパ音楽三昧の旅、春先のミラノに続いて今回は再びベルリンとドレスデンを訪ねました。この二つの音楽都市をしゃぶり尽くそうという旅。羽田を深夜に出発するパリ経由のフライトは順調で、ベルリンには翌日の日付の朝9時に到着です。テーゲル空港から

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ウィットに富んだ、しかも、素晴らしい快演だった。ハイドンとベートーヴェンに挟まれたショスタコーヴィチのピアノ協奏曲には、ふんだんにその二人のウィーン古典派の大作曲家が引用されている。パロディ(引用)は、ショスタコーヴィチのお家芸だが、まだま

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マイミクのhijiyanさんがオペラに挑戦しました。「オペラ・アルモニーア」は、大田区で活動しているアマチュアのオペラ団体。プロ・アマ問わずメンバーを公募していて、その条件は「音大卒程度の実力」ということなんだそうです。ウィーンですっかりミュージ

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その紹介文によると『オーディオファンなら一気読み必至!』なのだそうだ。面白い。確かに一気読みしてしまいました。ベテランの捜査一課刑事・真行寺弘道は、出世拒否で53歳にしていまだに最下階級の巡査長。しかもバツイチ。「ニコイチ」と呼ばれる同僚刑

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アルテミスを聴くのは初めて。アルバン・ベルク四重奏団、トウキョウ・カルテットと次々とトップ団体が引退・解散し、次世代のトップ・カルテットはどこなのか。いささか視界不明に陥っていました。アルテミスは、そうした次世代というのか、若手のひとつと思

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読響は、こういう20世紀音楽を取り上げ、しばしば予期せぬ快演をやってのける。バーンスタインの「不安の時代」、しかも、河村尚子がソロを務めるとあって久しぶりにサントリーホールに駆けつけてみた。改修後のホール音響にも関心があったが、結果的にはあ

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読むと暗澹たる気分になる。それでも読まなければならないと思う。310万人に及ぶ犠牲となった日本人。実は、その9割が敗戦必至の状況となった1944年以降の戦争末期を迎えてからの犠牲であるという。しかも、その多くが戦場での死ではない。戦争初期の

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カザルスのベートーヴェンの録音といえば、コルトー(ピアノ)、ティボー(ヴァイオリン)と組んだいわゆる黄金のトリオとして録音した「大公」トリオが有名だが、この日、新氏は電気録音になってから英HMVで吹き込んだSPレコードから、ソナタと交響曲を聴

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河村尚子が満を持してベートーヴェンのソナタ連続演奏をスタートさせた。全4回におよぶピアノ・ソナタ・プロジェクトは、日本では、横浜市青葉台・フィリアホール、山形県・白鷹町文化交流センターあゆーむ、東京四谷・紀尾井ホール、そして、兵庫県西宮市・

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レーゼルと紀尾井ホールとの絆は深い。「東ドイツの名ピアニスト」としてクルト・マズア指揮ゲヴァントハウス管のソリストとして来日したことはあったが、2007年の紀尾井ホールでのリサイタルで「知る人ぞ知る旧東ドイツの名ピアニスト」として聴衆を魅了

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◆スイングの王様・ベニー・グッドマンのカミングアウトとは?◆ジョーン・バエズの「ドナドナ」はユダヤの歌だった?◆トニー谷、クレージーキャッツのお笑いのルーツは?ロマやユダヤの音楽の歴史を渉猟していてついにここまでたどり着いてしまいました。も

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紀尾井ホール室内管に久々にパオロ・カリニャーニの登場です。前回の登場は5年前で、ロッシーニの「スタバト・マーテル」という大曲でした。カリニャーニさんは、中堅指揮者のなかでイタリアオペラを振らせては右に出るものがいないといってもよい存在です。

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レ・ヴァン・フランセ
2018年04月28日11:16

レ・ヴァン・フランセとは「フランスの風」の意。クラリネットのポール・メイエの呼びかけで集まった木管アンサンブル。つまりウィンド・アンサンブルということ。フランス流儀を貫く名人集団です。いずれもオーケストラの一員として、それぞれの楽器でのトッ

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先だって読み終えた「バルトーク」が面白くて、同じ著者のこの本も読んでみようと思って手に取ってみた。本著の方が、近著になるが、これがとても面白くて思わず一気読みしてしまった。ヨーロッパの正統音楽であるクラシック音楽の深層に潜む民俗的主調、ある

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オーケストラとは、管弦楽団のこと。でも、本来はそういう意味ではなかった。欧米のコンサートホールやオペラハウスに行くといつも戸惑うのが座席の呼称。日本のように1階席、2階席…というように素直に呼んでくれない。座席表をながめると、コンサートホー

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レオンスカヤのシューベルト・ソナタ全曲演奏会はついに最終日を迎えました。さすがに最終日ともなると、会場の東京文化会館小ホールの雰囲気は一変しました。これまでの5回のコンサートの聴衆は地味な装いとどこかマニアックな空気があったのですが、この日

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レオンスカヤのシューベルト・ソナタ全曲演奏家の5日目。二週間にもわたるチクルスに通い続けていると春の移ろいの速さに驚く。初日はダウンのベストを着ていても寒かったのに、この日は前日の春の嵐もどこへやら、シャツ一枚で上野へと出かけました。けれど

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レオンスカヤのシューベルト・チクルスも4日目を迎え、いよいよ折り返し点を越えるところまで来ました。初めの3つのソナタは、いずれもシューベルト二十歳前後の作曲とされ、若いシューベルトがピアノ・ソナタの模索を続け、行ったり来たりを繰り返していた

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レオンスカヤのシューベルト・チクルス。実は第二回はよんどころない事情があってスキップしてしまいました。二週間全6日にわたる全曲演奏は、ほぼ2日おきのコンサート。弾く方はもちろんですが、聴く方にもなかなかの負担です。皆勤とならなかったことは不

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今年も東京春祭は、とても多彩で充実した内容です。けれども私は、二人のロシア・ピアニストにすべてをかけてしまいました。ひとりは、リフシッツの二夜にわたるバッハ。直前のパルティータも含めれば三晩にわたるバッハです。そして、このレオンスカヤの全6

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