前回の地震から10年、
7月28日、熊本県を震源とするマグニチュード7.1の
強い地震が発生した。
前回の地震では最初の地震の二日後に本震が発生し、
避難していた住民の多くが屋内に戻っていたために
人的な被害が発生した。
今回の地震はその教訓が生かされただろうか。
震源は、10年前よりも南西に20キロほど離れた断層で
前回との関連性は不明だが、繋がっているようにも見える。
ニュースでは、巨大なショッピング施設のイオンモールの
爆発の様子が伝えられているが、NHKのニュースでは
複数の人が瓦礫に閉じ込められているというだけ報道されていた。
しかし、爆発の様子を見る限り、すでにショッピング施設からは
避難しているようにも見え、腑に落ちなかったのだが、
果たして、民放テレビのテロップでは、イオンの従業員の誘導で、
200人の客が避難したと詳細を報じていた。
今日の毎日新聞では、3000人の買い物客が、
無事に避難をしていたと報道している。
被害を受けたのは、建物内に残っていた従業員だということになるが
自分の責務を果たすために止まっていた可能性もあり、早い救出が望まれる。
NHKと民放の報道を比較して見ていると、
NHKは全体を俯瞰するように報道しているのに対して
民法は、住民からのSNS投稿などを活かして、現場視線の報道が多い。
どちらも大事だとは思うけれど、視聴者目線からは
民放の報道に納得感が大きいように感じた。
被災した人たちも、やはり身近な情報を得たいのではないのだろうか、
そう思うとNHKの報道の姿勢には、改善の余地がありそうだ。
地震大国日本を嫌でも認識せざるを得ないほど、最近は地震が多い。
国民の耳と目の役割を果たすNHK報道の姿勢には、
だからこそ更なる改善が求められるのではないだろうか。
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