最近は、女房に代わって私がもっぱら買い物しているので、
いつも気になっていたのが、セルフレジのこと。
その気になることとは、万引き対策をどうしているのか
という点だ。
万引きは、後ろめたさがあるのだが、
セルフレジは、うっかりしていたとか音が聞こえなかったなど
言い訳ができる点がネックになるのではないか。
つまり後ろめたさが薄められる要因があるので、
万引きがよりしやすくなるのではないかと
人ごとながらよけいなことが心配になっていた。
NHKの番組で、セルフレジの万引きが増えている
という特集を組んでいたので観てたら、
案の定、セルフレジを導入したスーパーなどが
万引きに悩まされているという。
私が懸念していたように、
万引き行為を自分のミスだと言い訳にできるので、
犯罪意識が、直接盗むよりも低下しているということと、
防犯カメラで確認するのだが、それが難しいという点もあるようだ。
アメリカでは、年間の万引き被害が7.4兆円にのぼり
セルフレジを廃止したスーパーが増えているという報告もあった。
日本でも、本来、人手不足の解消や人件費の削減を目的としていたが
コスパの面でマイナスなっているケースもあるという。
一括読み取りができる電子タグの導入をしている店もあるようだが、
ここでもタグ一つの費用が10円ほどかかり、商品にタグを付ける手間がかかり
その分、人件費が嵩むなどコスパが問題になっている。
セルフレジに関わる万引き対策の解決には、
まだまだ時間とコストがかかりそうだ。
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