BS TBSの報道特集で、
聞き慣れないCRI NKという言葉が登場した。
CRI NKとは、
C=China
R=Rusia
I=Iran
最後の NK=North Korea
そぞれの頭文字を連ねたもの。
今や世界を二分する全体主義の4つの国が結びついて
一国主義の米トランプ大統領と対立する
そんな構図が見えてくる。
現在、中国はロシアに軍民両用の技術支援を行い
イランはロシアにドローンの提供をしている。
北朝鮮はニュースにもなっているがロシアに朝鮮兵を派遣。
4つの国の利害が相互に結びついて、
軍事面のみならず経済面でも米国への対立姿勢を強めている。
イラン問題でもたついている間に足元を見透かされたようで
トランプ大統領にとっては、落ち着かないだろう。
しかし、CRINKが一枚岩かというとそうでもなく、
リーダー格の中国にとっては、2002年にブッシュ米大統領によって
イラン、イラク、北朝鮮が「悪の枢軸」と名指しで批判されように、
国際社会が同様な見方をするのではないかと気にしているようだ。
いずれにしても、CRINKがこれからどう動くか動かないのか、
トランプ大統領の朝令暮改的で曖昧なイラン政策を牽制する点では
存在感を増していくだろう。
日本は高市首相の台湾有事発言で中国との間でこう着状態が続いており、
高市首相も何もせずにただ時間の過ぎるのを待っているわけにはいかないだろう。
今やアメリカは世界のリーダーの座から滑り落ちる寸前だと指摘する
外交の専門家もいるほど、中国の力が高まっている。
急速に変化し続ける国際社会に、日本国は存在感が希薄になるばかりで
大丈夫なのだろうかと心配になる。
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