地球温暖化という言葉が登場したのが、1970年代で、
本格的に警告が発せられ始めたのは1980年代になってからだ。
私は日本気象協会の広報関係の仕事をした関係から、
地球温暖化については早くから知っていた。
専門家からは温暖化が進むことで異常気象発生を
懸念する声が上がっていたが、
経済成長の影で大きく取り上げられることもなく
2000年に入ってからは、毎年のように異常気象が常態化している。
気象学の専門家は、ニューノーマル化異常気象であると
異常気象が世界中で当たり前になっていると指摘している。
しかし、トランプ大統領は地球温暖化は陰謀であると決めつけ、
化石燃料を掘って掘って掘りまくれと煽っている。
日本はホルムズ海峡閉鎖で、原油の輸入が滞っているが、
高市首相は、エネルギー節約には手をつけようとしない。
そもそもエネルギー自給率が15.3%の小資源国家である日本は
率先して再生可能エネルギーの導入を図るべきだが、
高市首相はソーラパネルを中国から輸入することを嫌ってか、
後ろ向きの姿勢を崩さない。
ニューノーマル化している異常気象が、
このまま異常ではなく当たり前になったらどうなるのか、
現世代が動かない限り、原油が足りる足りないなどといっていられない
時代がすぐにやってくる可能性がある。
茹でガエルのように、気づいたら戻ることができなくなる、
そんな状態になる前に、エネルギーの大転換が急務である。
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