道路の左側に描かれた自転車のナビマーク。
そのナビマークの上に駐停車している車、
自転車利用者は、その車を避けるように右に膨らむ。
後ろからその自転車を避けるように自動車が走る。
電動アシスト自転車に子供を乗せて走るお母さんも
例外なく走る姿を見ると、思わず目を背けたくなる。
自転車による違反走行の取り締まりが強化され
4月1日から違反者に対して青切符が切られるようになった。
これに対してSNS上では、現実を無視した悪法という文言まで
飛び交っているが、まさにその通りだろう。
前にマイミクでも書いたけれど、
ルールの前にやることがある。
それが不十分としか言いようのない自転車用道路の整備と
まったくといってもいいほど放置されている自転車のルール教育だ。
どちらも手付かずのまま、ルールが先行していることは
どう考えても、乱暴すぎるのではないか。
確かに、自転車利用が増えるに従って、
歩行者との事故も増えており、社会問題になっていることから
自転車の取り締まり強化の必要性は理解できる。
また、若い世代のスマホを見ながらなどのながら運転は
目に余るものもある。
しかし、いきなり青切符ではなく、
最低でも半年のどの猶予期間を設けて、
その間に違反者への指導をしっかりと実施する
その程度の対応はできないものだろうか。
青切符に怯えて、自転車の利用を
控える人が増えるのではないだろうか。
自転車利用の促進を妨げることにつながるような
取り締まりだけはやめて欲しいと願うばかりだ。
自転車離れが進むことになれば、それは社会的損失以外の
何ものでもない。
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