本格的に動き始めた高市内閣だが、
まだ、何も実績のない段階での世論調査では、
支持率が80%超えになるなど、まるで人気投票状態だ。
そんななかANNが15日から16日に行った調査では、
日中間で大きな問題になっている台湾有事に対する高市首相の発言について、
集団的自衛権の行使を行う必要があるという回答が33%あり、
不必要が48%だった。
不必要が約半数を占めているものの、国民の3人に一人は、
開戦も必要だという認識なのか。
一度、事を構えると、想像を絶する犠牲が伴うことは、
ウクライナとロシアの紛争を見ても明らかだ。
そういう認識があっての33%なのだろうか。
一方で台湾をめぐって中米の武力衝突が起きたら、
日本が巻き込まれる恐れがあると回答してのは77%に上った。
高市首相の台湾有事に対する発言に、中国政府は猛反発し、
中国国民に日本への渡航を自粛するように呼びかけている。
言葉の使い方ひとつで、日中関係はこんなに脆く崩れやすいのかと
今更ながら、国のトップの発言の危うさを感じる。
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