mixiユーザー(id:10159995)

2025年08月15日10:44

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終戦から80年

私が生まれたのが昭和18年。
太平洋戦争開始から2年目、山本連合艦隊司令官が戦死し、
日本がずるずると敗戦に動き出した年だった。

終戦を迎えたのは、疎開先の西多摩郡の吉野村で、
2歳の記憶は曖昧だ。

私の亡父はその時、38歳だったが、
戦争のことを語ることはほとんどなかった。

薬品会社に勤めていたこともあり、
赤紙が来る事はなかったようだ。

しかも身内で戦死者がなかったこともあり、
戦後の生活で、終戦の日を迎えても
感慨が薄かったように記憶している。

だが、二十歳を過ぎた頃から、書物を通して
太平洋戦争、第一次、第二次世界大戦などの
実相を知りたくなり、学ぶにつれて、
80年のいま、日本に限らず世界の大国の
動きに、大きな不安を感じている。

20世紀の悲惨な体験から、
21世紀に、人類は二度と再び戦争をしないのではないかと
勝手に思い込んでいたが、それが間違いだった。

全体主義国家の台頭により、危機は間近に迫っている。
とりわけロシアと米国のあり方には、不安しかない。

米国のトランプ大統領は、21世紀が生んだ独裁者であり、
世界190カ国の国の中で米国は欠陥民主主義国家だという点も、
ロシアのプーチン大統領と重ね合って見えてならない。

加えて、EU諸国も右翼政党が力をつけており、
日本でも、同様な動きがある。

世界の民主主義国家が収縮しつつあるという指摘もあり、
戦後80年は、不確実性に向かう、スタート年になるのではと、
強い不安を感じざるを得ない。

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