ウクライナとロシアの停戦に向けた話し合いは、
結局、首脳同士ではなく担当閣僚だけになった。
これは3年前にロシアによる
一方的な侵攻が始まって以来のことだが、
進展があるかは疑問だ。
今回の話し合いを最初に提案したのはプーチンだが、
動機はいたって簡単で、トランプ大統領の機嫌を
損ないたくないという思いからだった。
ゼレンスキー大統領も「トルコで待っている」と
停戦協議に前向きだった。
これも仲介するトランプ大統領自身に
トルコへ来て欲しいという思惑があったようだが、
トランプはサウジアラビアなどまで来ていたが、
結局、トルコ入りはしなかった。
どう考えてもトランプによる仲介の本気度には
疑問符がつきっぱなしで、時の氏神とはならないだろう。
しかも侵攻を一方的に仕掛けたプーチン大統領は
ウクライナのナチ化とEUへの加盟阻止という
身勝手すぎる基本姿勢を変えていないので、
和平の途はまったく見通せない。
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