フランスの国会議員が、
「トランプ大統領のアメリカはすでに自由主義の国ではない。
だからフランスがアメリカ独立100周年を記念して贈った
自由の女神を返せ」と、発言してちょっとした物議をかもしている。
この発言に対して、ホワイトハウスの報道官は、
「いまフランス人がドイツ語を話していないのは、
(第二次世界大戦で米国が参戦したので)アメリカのおかげだ」
とチクリと突っ込みを入れている。
しかし、米国が世界一の経済大国になったのは、
自由主義経済のたまもの以外にない。
トランプ大統領の誕生によって、
世界秩序は大きな転換期を迎えようとしている。
とりわけ、米国への輸入品に片っ端から高い関税を課すのは、
自らがつくりあげてきた自由主義経済の秩序を根本から否定することだ。
これでは、自由の女神をフランスに返して、
暴君トランプ像をその代わりに立てたほうが
いまのアメリカには相応しいかもしれない。
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