米大統領選は、ますます面白くなってきた。
攻撃的でしかも、言葉汚くバイデン大統領を罵る
アメリカ第一主義の共和党トランプ前大統領と
ハリス副大統領の対決は、正義対邪悪という構図になってきた。
バイデン大統領から指名を受け、民主党内の支持をかためて
遊説に乗り出したハリス候補の一声は
「私はトランプ氏がどん類いの人間か知っている」に始まり
犯罪者に立ち向かう検察官、という姿を演出したのだ。
まるで西部劇の保安官が無法者に立ち向かう姿だ。
分かりやすいしこれを81歳のバイデン大統領がかすれた声で
演説しても、とても正義の声には聞こえなかっただろう。
ハリス候補はさらに人工中絶の権利擁護、公的医療保険の拡充、
銃規制の必要性を訴えて自分自身を「未来志向」
トランプ候補を「過去志向」だと切り捨てた。
いわゆる中間層を意識した発言だが、
やはり若いハリス候補だからこその説得力がある。
遅れて候補者となったものの、世論調査ではすでに2ポイント
ハリス候補がリードしているというデータもある。
トランプ候補がバイデン大統領の撤退に反対していたのも
ハリス手強しという認識があったからだろう。
世論調査はそれを裏付けている。
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