20年ぶりの新札発行となった7月3日、
テレビニュースでは、そのフィーバーぶりが
呆れるほどだった。
新札発行が、なんでそんなに話題になるのか
さっぱりわからない。
私の臍が曲がっているわけではない。
どうみても政府の話題づくりであり、
物価上昇の社会不安をとりあえず他所に向けよう
という意図が透けて見える。
新札は多くの国では偽札問題があるが、
昨今のキャッシュレスを考えてみても
紙幣崇拝は後退している。
なにか新しいことが起きている、
そんな社会の期待感を醸成するために、
莫大な費用と時間をかけることにあまり意味はない。
極めつけは新札発行による経済効果だ。
新札用の自動販売機切り替えなどで経済効果が起きると言うが、
ラーメン屋の店主が自販機切り替えに200万円かかると
ぼやいていた報道を見ると、ここに経済効果のまやかしが見えてくる。
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