未来の地球を体験できる大阪万博だが、
その未来を背負うこどもたちの無料招待に
大阪教職員組合が待ったをかけている。
その理由はというと
校外学習の大前提とされる
安全や命が保障されているとは思えないから…。
最大の理由は埋め立て地特有のメタンの発生だろう。
万博の工事現場で可燃性のメタンガスが爆発したのは
記憶に新しい。
そしてもう一つが夏の暑さ対策だ。
今年の夏も熱中症の危険があるなか、
小学生が団体で会場と訪れるリスクは、
避けられないだろう。
万が一のことを考えると、
未来の世界よりも今の世界の安全・安心が担保されない限り、
保護者も前向きな気持にはなれないだろう。
将来IR誘致を見込んだ大阪万博だが、
維新の会が政治資金規正法改正案で自民党に擦り寄った気持も
わからないでないほど、先行きがいよいよ不透明になってきた。
“いのち輝く未来社会のデザイン”というテーマだけれど
こどもたちの命を危険に曝す、
人類の愚かさを学ぶシンボルになりそうだ。
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