ニューヨークの国連の本会場で、
岸田首相が世界に対して「分断から強調へ」と
演説をしたことはテレビなどで報道されたが、
もう一つの会議で予定していた演説はキャンセルとなった。
これは、あまり知られていないが、
岸田首相は寸前まで、演説をすることを想定して
準備していたようだ。
そのもう一つの会議とは、
気候変動対策をリードする国や企業のトップが集う
「気候変動サミット」である。
なぜ、首相の演説がキャンセルされたかというと
その理由は、日本の気候変動対策が不十分であると
グテーレス事務総長が判断したからだ。
日本は気候変動対策について、
さまざまな技術開発を世界に発信したかったのだが、
いかんせん、電力面での化石燃料依存度が高く、
世界の潮流から完全に遅れをとっている。
事実、日本は環境NGO(CAN)が気候変動対策に対して
足を引っ張った国にあたえる化石賞を、毎年のように受賞しており、
国際的にも気候変動対策が遅れていると厳しく非難されている。
国連としても、そんな日本を気候変動対策をリードしている
と認めるわけにはいかなかったのだ。
このニュースは、日本国内ではマスコミの扱いが少なく、
恐らく首相への忖度が働いたのだろう。
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