大阪万博を開催しようとした理由はどこにあるのか。
とんでもない金食い虫となるのではと、
大阪市と大阪府ではざわついているようだ。
東京都民の多くは予算オーバーの東京五輪が終了し、
大阪で何かしているのかなぐらいにした思っていないのだろう、
国民全体を見渡しても
およそ万博は話題にも上らない。
しかし、どうやら無関心ではいられなくなりそうだ。
なぜなら、万博予算がオーバーして
国の税金投入が必要となり、しかも入場者数が
予定を下回るのではないかという懸念が出てきたからだ。
そうなると赤字の補填のため
さらに税金が使われる可能性が高い。
大阪府市の財政が破綻しても、
まあ自己責任でなんとかしてもらいたいが、
赤字の埋め合わせに国民の税金投入するのは筋が違う。
五輪の場合は、出場選手の選考段階から、
国民はそのプロセスを楽しんできたけれど、
「万博は開催してなんぼの世界であり、
いのち輝く未来社会」といわれても
ああそうですか程度の受け止めしかできない。
ようするに国民全体の一体感がない。
主催者は、テーマをもっと掘り下げて
テーマパークの内容を逐次公開していくべきだが、
そんな戦略もまったくない。
だから国民の70%近くが“関心がない”と
アンケートに答えている。
ポピュリズムに走るあまり、
前のめりになった維新の会の戦略は、
いまや風前の灯火となりつつある。
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