国会議員には、一般国民にはない特権がいくつもある。
そのひとつが、JRパスだろう。
なにしろ、在来線から新幹線まで
乗り放題でそれも予約など必要なく
窓口でパスを示せば乗車できる。
しかも、パスは議員資格を失った後
返却しなくても別に罰則がない。
この緩さが、今回、議員資格のない
元立憲民主党議員によるパス不正利用につながった。
数日前に衆議院の議長が、
歳費が100万円しかないと発言して大顰蹙を買っていたが、
国民に選ばれたことと歳費は国民の納めた税金であることを
どこまで認識しているのか。
特権があることは百歩譲って認めるとしても、
問題は特権の上に胡座を書いて、自分を特別な地位にある人間だと
勘違いすることになる。
つまり、特権意識が問題なのだ。
特権意識は、持つなといっても、人間だから避けられない。
そのためには、文書通信費、JRパスなど、特権を廃止すること。
それでも政治家として国民のために働こうと熱意のある人物を
国会議員として選んで、国会に送り込むしか方法はないだろう。
政治家の原点は、ボランティアだったのだから。
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