日本ではロシアのウクライナ軍事侵攻によって
ふたたび改憲の声があがっている。
平和憲法の下で、日本人はすっかり
平和ボケしてしまったとか、
世界の動きに鈍感だといわれ続けてきた。
しかし、1945年の敗戦以来、
日本は一度も他国と戦火を交えていない。
これを平和ボケというなら、
戦争で事を片付けようとする国は
戦争ボケといえるのではないか。
たしかに、ロシアは日本の隣国であり、
戦争ボケしているプーチン大統領が
屁理屈をこねて侵攻してこないとは、いえない。
その戦争ボケのために、日本が平和ボケを捨てて、
同じ戦争ボケに並んだら、どうなるだろうか。
武装を放棄したコスタリアとまで行かなくても、
専守防衛を崩さない程度の装備を固めていれば
早々は、ちょっかいを出せないだろう。
折しも、防衛予算をGDPの1%どまりから、
2%にひきあげようという議論が起きている。
そうなると、世界で米中に続いて世界第三位の
軍事国にランクインすることになる。
結果として周辺国との緊張感が高まれれば、
日本の戦争ボケを警戒して、
それらの国が軍備強化に走ることにならないか。
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